昨年の12月ごろ、保育園の申し込みした結果が2月の中旬ごろに郵送で届きました。
巷では「保育園 落ちた」という話でもちきりでしたが、もちろん自分たちも落ちる前提で申し込みしたんですが、なんと内定をもらいました。
そこで、なんで内定をもらえたか調べてみたので記事にまとめようと思います。
保育園はダメもとで申し込みしていた
私の家庭は、夫が個人事業で私は個人事業の手伝いで生計をたてています。
個人事業で生計をたてている家庭は、サラリーマンの家庭と比べポイントが少なく保育園に入りずらいとは聞いていました。
というのも、座間市の保育園入園を決める評価点では、個人事業の方とサラリーマンの方では、ポイント差はなく、旦那側は特に問題ないです。

しかし、妻側の評価ポイントが外で働いている人より個人事業主の手伝いをやっていると-10ポイント低くなってしまいます。

つまり、夫婦でバリバリ供働いている家庭にはポイント差で負けてしまうのです。
■バリバリ供働きの家庭
夫:35ポイント
妻:35ポイント
合計:70ポイント
■個人事業の家庭
夫:35ポイント
妻:25ポイント
合計:60ポイント
座間市も待機児童がいる地区なので、満点を取らないと入れないと耳にしていたので、これだと入園できないと思っていました。
兄弟ポイントで+10ポイント
ただ、我が家は子供が二人いるので、二人入れることで調整点として10ポイント加算されるみたいです。
この調整点というのは、仕事以外の家庭の事業によって加算されるポイントみたいです。
例えば、ひとり親家庭の場合は54ポイント、虐待やDVの恐れがある場合など、社会的養護が必要な場合は54ポイント、産後休業、育児休業及び介護休業の満了に伴い同一職場へ復職する場合は10ポイントなどなど色々あります。
結果的に、保育園に二人入れることでバリバリ共働き家庭と同じポイントになりました。
座間市の入園を決める選考基準の資料はこちらの資料を見るとわかりやすいです。
バリバリ供働きの家庭と同じポイントであっても第三希望の保育園だった
保育園に入園できたことで、仕事も本格的にできてうれしいのですが、バリバリ共働きの家庭と同じポイントであっても、第三希望の保育園の入園になりました。
70ポイント以上の家庭がいるというのもありますし、兄弟で入れる保育園が第三希望の保育園しか空がなかった可能性もあります。
どちらにしろ、待機児童がいる座間市でも評価ポイントが高くないと入りづらいことが分かった感じです。
役所に入園できる平均値を聞いても、「その年の申込者によって変わるため平均値が無い」としか教えてもらえなかったので、これから座間市の保育園を検討している家族に参考になれれば幸いです。
コメントを残す